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3分でわかる
キヤノンメディカルシステムズ

日本の、世界の医療の「今」

少子高齢化の影響で、2025年までに日本国内は
5人に1人が75歳以上の超高齢化社会に。

出典:統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-

世界における医療費の支出額でみると、
日本は米国、中国に次ぐ第3位に

出典・参照:OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development )

後期高齢者人口が2,200万人を超え、
医療ニーズは次第に高まり、
様々な問題が私たちの身の回りにも。

医師不足

高齢者医療

地域医療

医療費問題

病床数問題

予測できない未曾有の事態も。

2020年に世界を襲った新型コロナウイルスのような、突如現れる新しい疾病や疾患など、世界の健康を脅かす事態を予測することは難しい。それが起こった時に、いかに迅速に、平常時と同等またはそれ以上のサービス・サポートを提供できるかという点も、医療の現場を支える医療機器メーカーとして考えていかなければならない。

経営スローガン

私たちの仕事。それは、高性能な医療機器を開発・製造・販売することがゴールではありません。世界中の人々の健やかな生活を守るために医療の発展を支え続けることが、キヤノンメディカルシステムズの使命です。

例えば、「病気の早期発見や適切な治療につながるような先端技術を開発する」「患者さんの不安や負担を少しでも軽減できるような方法を考える」「チーム医療を支える医療情報システムを提供する」など...。各職種の全ての社員が経営スローガン “Made for Life” の実現に向けて積極的に取り組んでいます。

私たちは尊い命に貢献したいという真摯な想いを源に、お客様との連携により、高度なテクノロジーで新たな臨床価値を創造し、効率的かつ、安心で安全な製品・サービスを提供していきます。

キヤノンでは、全社組織を「プリンティング」、「イメージング」、「メディカル」、「インダストリアル」の4つの産業別グループで編成しています。各分野の垣根をなくすことで、技術や情報の共有化を図り、事業を超えた高いシナジーによる製品競争力の強化や新たな事業領域の開拓につなげています。その中で、私たちキヤノンメディカルシステムズはキヤノンのメディカル事業の中核を担っています。

私たちは、主力事業である画像診断領域とともに、ヘルスケアIT領域やバイオサイエンス領域にも力を入れています。例えば、装置間の連携強化を進め、ヘルスケアITを用いて新しい臨床価値を提案し、質の高い診断をサポートするなど、付加価値の高いソリューションを提供することで医療に貢献しています。また、カメラやプリンターといったキヤノンのコア技術の活用をはじめ、グループの総合力を活かすことで高度化する医療に対応しています。

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Canon Medical Systems
from DATA

MARKET

01

市場・立ち位置

画像診断機器市場

国内シェア

No.1

※2022年度

製品別でも
国内トップクラスのシェア

※自社調べ

売上高・営業利益

2022年
売上高: 0 億円
営業利益:
0 億円
2021年
売上高: 0 億円
営業利益:
0 億円

※売上高・営業利益はキヤノングループのメディカルシステムビジネスユニットの連結

TECHNOLOGY

02

高い技術力

国内 技術開発に関する主な受賞歴

0

件以上

(1991年以降/2022年9月時点)

GLOBAL

03

グローバル展開

世界

0

以上の国・地域

海外ネットワーク

海外連結子会社

0

代理店

0

海外・国内売上比率

海外

0

%

国内

0

%

従業員数

(海外・国内の内訳)

海外

0

国内

0

0

2022年12月末時点

PERSON DATA

04

社員DATA

新卒文理比率

(2024年 内定者実績)

新卒男女比率

(2024年 内定者実績)

配属職種マッチ度

0

%

入社3年以内の定着率

0

%

平均勤続年数

0

(2022年実績)

有給休暇

付与日数

0

平均取得日数

0

(2022年実績)

ENVIRONMENT/CSR

05

環境・CSR

キヤノンメディカルの目指す姿

現代社会における要請や期待といえる、“サステナビリティ要素”を融合させた、製品・サービス、ソリューションの提供を目指しています。事業活動を通じた、社会の変化に即した課題解決・価値の提供こそが、企業と社会の持続的な相乗発展に結びつくと考えています。キヤノンメディカルシステムズグループは、こうした時代が求める、新しい価値を創造するCSR活動を展開していきます。

○紫綬褒章

令和3年度 「造影剤を用いずに血管を良好に描出できるMRI装置の開発」 宮崎 美津恵 氏
元 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 社長附 現職 カリフォルニア大学サンディエゴ校放射線科教授
平成17年度 「超音波血流イメージング装置の開発」 瀬尾 育弐 氏
平成13年度 「ヘリカルスキャンX線CT装置の開発」 森 一生 氏
平成9年度 「超音波診断装置の開発」 飯沼 一浩 氏

○全国発明表彰

令和5年度 「心臓血管内治療中における治療用器具の表示方法改善の発明」 坂口 卓弥、南部 恭二郎、竹元 久人
令和4年度 「超音波診断装置、画像処理装置及び画像処理方法」 佐藤 武史
令和3年度 「大視野CT検出器用データ読み出し方法の発明」 宮崎 博明、荒舘 博
平成30年度 「2つの基本波の差周波と第2高調波を利用する超音波診断装置の発明」 川岸哲也、今村智久、神山直久
平成29年度 「脳脊髄液と血液の動態を観察するMRI装置の発明」 金澤仁
平成27年度 「X線CT装置」 尾嵜真浩
平成22年度 「エックス線横断層診断機用走査機」 荻原進
平成21年度 「MRI装置」 宮崎美津恵
平成19年度 「磁気共鳴映像装置」 久原重英
平成15年度 「超音波血流イメージング装置」 瀬尾育弐
平成11年度 「X線断層撮影装置」 森一生
平成7年度 「超音波診断装置」 飯沼一浩、高見沢欣也

※その他、関東地方発明表彰など多数実績あり

「子育てサポート企業 」としての認証を継続取得

当社は、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として、 厚生労働省栃木労働局長より「くるみんマーク*」を 2007 年から継続取得しています。

※グループ会社を除く国内のみ適用

「子育てサポート企業 」としての認証を継続取得

当社は、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として、厚生労働省栃木労働局長より「くるみんマーク*」を2007年から継続取得しています。

※グループ会社を除く国内のみ適用

小児がん患児の体験見学会

公益財団法人がんの子どもを守る会との共催により、小児がんの子どもたちとその家族を、毎年8月に本社へ招待しています。日ごろ嫌悪感や恐怖感を持つCTやMRIなどの検査装置におもちゃのように触れて遊び楽しんでもらう体験見学会を開催しています。

環境性能No.1省エネ・省スペース・低被ばく

環境性能No.1製品:「地球温暖化の防止」「資源の有効活用」「化学物質の管理」の3つの観点において、製品リリース時点で業界トップの主要環境性能を持ち、社内認定した製品。